海の日を含めたこの3連休、某企業さんのマスコットキャラクターのお仕事をさせていただきました。

イベント業界とは何の関係もない某企業さん。
普通、中の人が着替えるためのスペースは「密室」が基本じゃないですか。
少なくとも私の感覚では、着替え中を部外者に見られることは屈辱的なのです。

ところが・・・、某企業さんが控室として用意してくださったのは、隣の部屋から丸見えのお部屋。
担当の方に「着替えている姿がお子様から見えてしまうと思うのですが。」と尋ねたところ、
「あぁ、大丈夫、気にせずそのまま着替えちゃっていいよ。」だって。
・・・さて、どうするか。
 
私もプロの着ぐるみ役者(の端くれ)として、持っていた物をフル活用して
(こんな事もあろうかと、目隠し用のシートを持参してました。)
目隠ししましたが・・・、どーしても見えちゃうんですよね。
とりあえず、小さな子どもの目線からは見えなくなりました。
ちょっと背の高い小学生だったら見えるかな・・・?くらいな感じ。

あとは着替えを素早くして見られないように祈るくらいしかないですよね。

人がいないのを確認して衣装を着て、グリーティング。

マスコットキャラ(=つまり、私)がいるから、集客が良くなったらしく
アテンドについてくれていた女性スタッフさんも接客にまわられました。
スタッフさん総出で接客しているので・・・、マスコットキャラ放置プレイ状態に。
契約では20分出演したら1時間の休憩ということだったので、20分経った頃に
控室に戻って、着ぐるみの視界越しに人がいないのを確認して頭を外したら、
後ろから「それって、そうとう暑いんですか?(笑)」というおじさまの声が・・・。
その瞬間に『あ、見られたーー!Σ(・∀・;) 始末書とか書かないといけないの?』と頭をめぐる考え。
どうやら、着ぐるみの視界の外に忍者のように潜んでいたらしい…。
とっさに、「今日ハ、ソレホドデモナイデスネー(;・∀・)」と汗だくで答える私。
「(笑)見なかったことにしてあげるよ。」と、おじさま。

・・・、結果、命拾いしたわけですが、
本当に、着ぐるみで暖まった身体が一瞬で凍りつくのを感じた瞬間でした。

正直、某企業さんのマスコットキャラクターは、しばらくやりたくないかも・・・。